
14.Jul.06 TAKE
JUKE JOINT
BAR ROOTS |
「ANGOSTURA aromatic bitters」
アンゴスチュラ・アロマティック・ビターズは、1824年ドイツ出身のフランス軍医、ドクター・シーガートが、南米ベネズエラのアンゴスチュラ町にあった英国陸軍病院で、軍人のための健胃強壮剤として開発しました。
ラム酒をベースに、リンドウの一種のゲンチアナやアンゴスチュラ樹皮、数種類のハーブを配合して作られ、現在は2006年ワールドカップドイツ大会に出場したトリニダード・トバコで作られています。
アンゴスチュラ・アロマティック・ビターズは、カンパリやスーズなどの苦味系のリキュールの中でも、特に苦味の強い特徴があります。
このリキュールを、ほんの数滴加えるだけで、カクテルに強いアクセントを与えます。
これを使ったカクテルには、ウィスキーベースのマンハッタンやロブ・ロイがあります。 |